ファッションデザイナー生活 347日目

昨日ホームページを有料プランに移行するときに間違えてドメインも購入してしまったんですが、いろいろ調べた結果、ドメイン購入は取り消しできないとのことなので、仕方なくそのまま利用することにしました。
6000円くらい余分に出費することになってしまい、不甲斐ない。。

海外向けのネットショップをゴリゴリと手動でデータ移行。
Paypalの利用申請をして、4月頃から決済に Paypalが使えるようになるそうです。

そろそろ製品一覧を作らないと分からなくなりそうだなと感じていたので、表計算ソフトで作成開始。
正式な商品名や英語名、製品画像、それから、使った生地と糸の品番や値段などを記入。
これまで糸の値段は大したことないだろうと思って商品の値段には入れてなかったんですけど、ちゃんと算出してみたら、浴衣1品目につき糸代が 2000円くらい掛かってた。。。
これは…さすがに価格に上乗せしたい。

自宅から一番近い配送業者は郵便局なので、ゆうパックの料金と、海外発送の料金を調べました。
海外発送では重さで値段が違うんですね。
量りを持ってきて、浴衣の重さも調べました。
3Lサイズ+段ボール箱で、500g程度でした。
600gとして、フランスとイスラエルの発送料金を調べました。
意外と、航空便でも国内ゆうパックとそんなに値段の差はなくて、空輸だから所要日数もそんなに掛からなかった。

その次に、関税と消費税を調査。
品目を探し出すのがちょいメンドかったですけど、綿の男性用アパレル製品でコートやパーカーなどと同じ分類として探しました。
日本から輸入するときの関税は、フランスは 12%、イスラエルは 6%でした。
さすがファッション大国フランス。数字は苦手ですけど、国ごとの主力産業が何かを垣間見られておもしろいですね。

続いて、ジェトロ(日本貿易振興機構)のページで、相手国の税金制度を調べました。
フランス、イスラエルともに、衣類に掛かるのは付加価値税(日本でいう消費税)のみだそうです。
税率は、フランスが 20%、イスラエルが 18%でした。

糸代を含めた浴衣の原価を出して、うちの定価を改めて算出して、そこに配送費と税率を入れて、最終的にお客さんに払ってもらう合計金額を出しました。

その結果、海外向けの価格はかなり高めだったけれども、国内向けは糸代や配送費が入ると今の価格は安すぎるなと判りました。
調整して国内と海外の値段の差を縮めようかと思いましたが、当分はこのままでもいいかな…。
国内向けは、値上げすると初受注が遠のきそうな気がするので、初めての注文がくるまではこのままの安い値段のままにしようかな。
海外向けは、ジャパンエキスポについては、来場者にとっても出展者にとっても特別な場、と定義して、このままの高い値段でいきます。もう資料修正期限も過ぎているし。
そのほかのネットショップからの海外向け販売は、日本国内で利益が出にくい部分を補填したいので、当分このまま高い値段のままにしようと思います。

日本国内では浴衣の値段の相場を知られているし、ググれば他社の浴衣の値段がすぐ出てくるので、妥当な値段にせざるを得ません。
海外在住の外国人なら、浴衣の相場や輸送費などを含めた最終的な海外価格が高いのかお手頃なのかわかりにくいかと思うので、申し訳ないけど海外向けの小売り価格はちょっとふっかけることにしました。
今のままでは再来年には生活ができなくなるから、どこかで儲けを出す工夫をして、延命措置を講じつつ、商人スキルを磨かなくては。
軌道に乗ってきたら下げてあげたいですね。
海外向けの卸価格のほうは妥当な額に下げるので、海外のお店から見たら、うちの小売り価格と卸価格の値段の差が大きくなって、商品導入の魅力が増すと思う。
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プロフィール

Ayako SHIOZAWA

Author:Ayako SHIOZAWA
國學院大學の神道文化学部を卒業したあと、戦国無双2をきっかけに日本LOVE魂に火がついて、和風の服のデザインを描くようになった元ゲーマーです。FtMのトランスジェンダーでもあります。

このブログを始めた当初は、現代でも通じるカッコイイ和風が見たい一心でなんとなく手を動かしていました。

2010年4月~2012年3月に、会社員をしながら週末に服飾の専門学校に通い、洋服の作り方、ブランドコンセプトの立て方などを学びました。卒業後から「ストリート・ジャパネスク」の商品として浴衣2点作り、販売し始めました。

2014年からフィギュアスケーターの羽生結弦選手にハマって、メールン・アフロディーテというブランドを考案しました。目下、レンタルに向けて商品開発中です。

2015年3月末に、それまで7年間やっていたシステムエンジニアの仕事を離職しました。ファッションデザイナーとして自分のブランドを営みつつ、たまにフリーランスで型紙作製などを行う個人事業主です。

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