本日の日記

明け方3時半頃から目が覚めて、ゴロゴロ寝ていました。朝6時に起床。6時半に朝食。
昨日夜ご飯を食べずに寝たので、朝ごはんはガッツリ食べました。

9:45 にホテルを出発して、会場のブースには11時頃に着きました。
通訳さんはブランドのイメージに沿ってフランス人の若い男性が配置されると聞いていたんですが、中高年のフランス人女性に変わっていました。
スタッフさんから変えましょうか?と聞かれましたが、商品の説明などをひとしきり終えたあとだったので、とりあえずこのままやってみることにしました。
やってみたら接客販売がとても上手な方だったので、このまま4日間お願いすることにしました。

最初は私と通訳さんで浴衣をはおっていましたが、動きづらそうだったので、通訳さんのほうは1時間後くらいに脱ぐことにしました。
私は3時間くらい着ていましたが、暑くて昼過ぎから脱ぐことにw

お昼ごはんに手配してもらったお弁当を食べていると、ジャパンエキスポ出展へ誘ってくれた友人がブースに来てくれて、一年ぶりくらいに再開しました。
再開したのは昨年のライブハウスでの撮影以来ですね。
彼女はフランス語が話せるので、代理店は通さずに、スイス人の友人と一緒に自前出展で参加しています。
近況や、出展期間の旅行日程をお互い話しました。

そのあと、やはり勘違いから2倍になっていた価格では高すぎるとのことで、値下げをしました。
その場で値下げをできるのはブース出展者が来ているからこそなので、来てよかったなと思いました。
半額に下げて、それでもまだ高いいくつかの物はさらに値下げをしました。
通訳さんと友達はユーロ価格の感覚を持っているので、いくらが妥当なのか3人で議論しながら改訂価格を決めました。
フランスの物価が分かるので、楽しかったです。

また、お客さんのなかで、風呂敷の使い方に詳しい方がいて、通訳さんや友人とお客さんが3人でフランス語で話しているうちに、その方がうちの見本品で結び方を実演していました(笑)
風呂敷の展示方法として、結んだ状態の見本があるといいね、という提案をお客さんのほうからしてくれて、その見本作りをしてくれたんだそうです。ありがたい!

友人はその後、自分のブースへ戻っていきました。
あちらのブースはスイス人の友人に任せた状態でかれこれ2時間くらいうちのブースに居てくれたました。
私も友人と雑談できて楽しいし、(私はフランス語は解らないのでほとんど参加していませんでしたが)通訳さんと夕日と二人でお客さんとのコミュニケーションを盛り上げてくれていたし、値段設定も一緒に考えてくれたので、いろいろと助かりました。

その後、通訳さんがフランス人の浴衣の着こなしについて教えてくれました。
フランス人にとっては、伝統的な着方をしているほうがよりエキゾチックに見えて、魅力的に感じるんだそうです。
また、いかにファッションの都・パリと言えども、浴衣だけを着たり、あるいは洋服と一緒に着るスタイルですらも、まだ奇異すぎて街なかには着ていけないそうです。

ストジャパの浴衣商品は値段以外は比較的好評なようですが、洋服と一緒に着るスタイルは、時代を先取りしすぎていて、まだフランスで流行るには数年か数十年か先なんだなと解りました。
伝統的なもののほうが受けるならストジャパの趣旨に合わないので、日本で大型の販売イベントに出て、着物を着てくる男性客たちとコミュニケーションを取ったほうが良さそうです。

そのほか、フランス人はコーディネートを作るときには、柄もの同士を合わせることはしないんだそうです。

さらに、パリにはイメージカラーというのがあって、黒・紺・白がパリのカラーなんだそうです。
都市全体にイメージカラーがあるというのは面白いですね。
日本人が抱く花の都のイメージだとか、中心部のエレガントな街並みの雰囲気とは違うまったく色合いなので、外国人にとってはパリは華やかに見えるけど、当地の人たちはもっとダーティな印象を持っている、ということなのかな?と思いました。
実際、通りにはゴミがあちこちに散らかっていて、舗装も劣化が進んでいるので、道を見る限りはキレイなイメージはないですね。
現在の日本のゴミがないアスファルト道路のほうがよっぽどキレイです(笑)

我々のツアー参加者はエキスポ終了より前の、夕方6時に帰路につきました。
売れ行きや将来性などの手ごたえが乏しいので、帰りのバスの中では涙が出ました。
浴衣が一般的なファッションアイテムになる時代が来る前に、自分の資金が尽きるであろうことが非常に濃厚になりました。
お金が尽きたらまたストジャパを趣味に格下げして、どっか勤めにいかないとなー。

疲れたし、気分的に夜ご飯を楽しむ気分じゃないので、お風呂入ってこれを書いて、夜ご飯を食べずにこのまま寝ます。
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プロフィール

Ayako SHIOZAWA

Author:Ayako SHIOZAWA
國學院大學の神道文化学部を卒業したあと、戦国無双2をきっかけに日本LOVE魂に火がついて、和風の服のデザインを描くようになった元ゲーマーです。FtMのトランスジェンダーでもあります。

このブログを始めた当初は、現代でも通じるカッコイイ和風が見たい一心でなんとなく手を動かしていました。

2010年4月~2012年3月に、会社員をしながら週末に服飾の専門学校に通い、洋服の作り方、ブランドコンセプトの立て方などを学びました。卒業後から「ストリート・ジャパネスク」の商品として浴衣2点作り、販売し始めました。

2014年からフィギュアスケーターの羽生結弦選手にハマって、メールン・アフロディーテというブランドを考案しました。目下、レンタルに向けて商品開発中です。

2015年3月末に、それまで7年間やっていたシステムエンジニアの仕事を離職しました。ファッションデザイナーとして自分のブランドを営みつつ、たまにフリーランスで型紙作製などを行う個人事業主です。

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