昨日の日記

ジャパンエキスポ4日目です。
一番フランス人に人気がある退廃風のムラ染め柄が残り2着になってしまったので、1着は壁パネルに広げて、もう1着は値札と一緒に机に置きました。
今日は通訳さんには何も羽織らず、私だけ白いロンドンイラストマップ柄を着ていました。
が、暑くなったので途中から脱いで、二人とも普通の洋服に。

お客さん1人が緑の浴衣を試着しましたが、購入には至りませんでした。
昨日一緒に回ってもらった3人組のうち、コスプレをしていた1人がブースに顔を出してくれました。

今日は1日ブースに居たんですが、人通りは初日や二日目と同じくらいでした。
例年は日曜ということでもっと昨日と同じくらい混雑するらしいんですが、サッカーの欧州選手権の決勝戦が展示会場の近くのスタジアムで開催予定で、しかも対戦カードが地元フランス対ポルトガルとのことで、そちらに人が流れていったそうです。

午後2時頃からのんびりと片付け始めました。
一時間くらいして3割くらい片付いた頃、通り掛かったお客さんが何やら通訳さんと話し込んでいるなと思ったら、通訳さんが「彼(お客さん)は写真家で、日本に興味があって日本の写真を撮っていて、この浴衣がすごくカッコいいから撮影したいそうです」と。

ファッ Σ(゜Д゜)?

お客さんが自分の写真集を見せてくれて、日本各地の写真が載っていました。
もちろん浴衣の撮影は快諾です。
しかし、フランスでの滞在日があと2日しかなく、お客さんは明日から平日は仕事だとのことでした。
8月のコミケのときにお客さんが東京に来る予定があるそうなので、そのときに東京でやることにしました。

もちろん日本人の男性をモデルに使いたいとのことなので、さて、誰にモデルを頼もうか。
一番始めにうちの弟が思いつきましたが、弟は休日が少なくて予定を合わせるのが難しそう。
次に思いついたのが、今回のアーティストツアーで知り合った歌舞伎舞踊のパフォーマーさんでした。
和風でカッコよい雰囲気をお持ちだし、舞踊家で日程の融通がきくかも。
お客さんを自分のブースに放置してステージ裏へダッシュ。
出演を終えた彼が歌舞伎の化粧を落としていました。日程さえ合えばオッケーとのこと。
ダッシュで戻ってお客さんにそれを伝えました。

東京で撮影をするにはあと誰が必要か。
通訳です。
創造的なことをするには頭の中にあるイメージをしっかり意志疎通する必要があるので、お客さんにとっても私たちにとっても、たどたどしい英語でやりとりするよりも、フランス語べらべらの友人に通訳してもらったほうがいい。
幸いにも、通訳ができるいつもの友人は、昨年、ライブハウスでの撮影を経験してもらっているし。
LINEで電話して、会場内にいる友人を私のブースまで強制召喚しました。
コミケの日なら空けてあるようなので、友人の参戦を取りつけました。
これで撮影当日の通訳も確保。

ブース専属の通訳さんはずっとフランス在住だそうで、コミケ一般参加の経験や東京の様子も知らなさそうなので、そこらへんを解っている友人が私とお客さんの間に入ってくれました。
ジャパンエキスポに出展した浴衣は船便で日本へ送り返すので、8月には間に合いません。
しかも、日本に残してある在庫も含めて、モデルさんのサイズがほとんど売り切れて無くなってしまいました。

生地だけ確保してあって、縫えば用意できる、という浴衣が6種類くらいあるので、縫って用意することにしました。
私のポートフォリオに未縫製のものも含めて浴衣一覧が載っているので、ポートフォリオを見せながら、撮影に使いたい浴衣を決めてもらいました。

そうこうしているうちに、ブース撤去時間が押してしまいました。
撮影の件は Facebookで相談することにして接客を終了しました。

ツアー参加者たちの打ち上げに参加したあと、ホテルの部屋に帰ってから、撮影用のFacebookイベントページを用意しました。
おととい遊んでくれたフランス人さんたちが返信をくれていたのでこちらも返信。

そうしているあいだに、型紙を欲しいと言っていたお客さんから連絡がきました。
英語で返信を返して、夜中2時に就寝。
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プロフィール

Ayako SHIOZAWA

Author:Ayako SHIOZAWA
國學院大學の神道文化学部を卒業したあと、戦国無双2をきっかけに日本LOVE魂に火がついて、和風の服のデザインを描くようになった元ゲーマーです。FtMのトランスジェンダーでもあります。

このブログを始めた当初は、現代でも通じるカッコイイ和風が見たい一心でなんとなく手を動かしていました。

2010年4月~2012年3月に、会社員をしながら週末に服飾の専門学校に通い、洋服の作り方、ブランドコンセプトの立て方などを学びました。卒業後から「ストリート・ジャパネスク」の商品として浴衣2点作り、販売し始めました。

2014年からフィギュアスケーターの羽生結弦選手にハマって、メールン・アフロディーテというブランドを考案しました。目下、レンタルに向けて商品開発中です。

2015年3月末に、それまで7年間やっていたシステムエンジニアの仕事を離職しました。ファッションデザイナーとして自分のブランドを営みつつ、たまにフリーランスで型紙作製などを行う個人事業主です。

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